バードマンのひらのたけしです。
2019年一発目の受講者さんはクロス屋の井原さんです。長らくリペアスクールをやっていますがクロス屋さんが受講されたのはじめてです。
井原さんは伊丹市でクロス屋さんをされています。リペアスクールの受講理由は、自分で付けた床・枠傷を自分でリペアできたらと思い受講されました。自分で付けた傷を自分で治せるクロス屋さんなんてスーパー過ぎる。
井原さんが受講されたのはリペアスクール・レギュラーコース2日、メインは木部補修と知識程度にサッシの補修方法も受講されました。
リペアスクール:レギュラーコース
料金
・1日 35,000円 (税別)
・2日 70,000円 (税別)
*別途 最小限の道具15,000円ほどで購入頂けますので、必要な方はご連絡ください。
それではリペアスクールの様子をご覧ください。
リペアスクール・レギュラーコースの様子
カッターとパテヘラの使い方がめちゃ上手。さすがクロス屋さんです。
アトリエ内は和風なんです。
午後からはうちの社員にリペアの基礎をリレクチャーしました。
リペアスクール
動画でわかるレッスン模様#リペアスクール #バードマン #ひらのたけし pic.twitter.com/yPiWXCNd4c— 平野 岳史 🇯🇵 🇫🇷 (@takeshi_hirano) 2019年1月2日
リペアスクール
調色セオリーを説明中。#リペアスクール #バードマン #ひらのたけし pic.twitter.com/ykBtZ7r36i
— 平野 岳史 🇯🇵 🇫🇷 (@takeshi_hirano) 2019年1月2日
リペアスクール
密着レクチャー中#リペアスクール #バードマン #ひらのたけし pic.twitter.com/1gJnULKRnh
— 平野 岳史 🇯🇵 🇫🇷 (@takeshi_hirano) 2019年1月3日
ツイッターにはレッスン風景の動画を投稿しています。人数が多い少ないはありますが、密着レッスンがぼくのスタイルです。距離を置いて欲しい時は言ってくださいねw。
Day1 タイムスケジュール
・9時〜12時 基本的な木部補修の下地処理方法を学ぶ。
・12時〜13時 昼食
・14時〜17時 着色から艶合わせを学ぶ。
*合間合間にタバコ休憩や小休憩を挟みます。(ぼくは非喫煙者です)
Day2 タイムスケジュール
・9時〜12時 前日の作業を復習
・12時〜13時 昼食
・14時〜17時 サッシ補修・木部の最終仕上げ
*合間合間にタバコ休憩や小休憩を挟みます。(ぼくは非喫煙者です)
学ぶ補修工程の紹介
木部補修
・補修箇所の下地処理
・着色方法
・艶の合わせ方
サッシ補修
・下地処理
・着色方法
・艶の合わせ方
使用部材
・額縁(窓枠)
・床(フロア)
・建具(扉)
・アルミ支柱
毎回生徒さんにお伝えしていこと
・柄を描かないでくだない(既存の柄と同じように描こうとしないでください)
・明暗を見てください(黒or白なのかを見極める)。
・全体的な統一感で色を見てください。
・絵のセンスはいらないです。
・着色は足し算引き算です。
・木目を綺麗に書くことがリペアの全てではないです。
・木目が綺麗に描けても稼げる補修屋にはなれないです。(描くことは能力の一つでしかありません)
まとめ
新年度は1月2日からのリペアスクールでした。人が休んでいる時に新しい技術を身につけ自分を磨くって素晴らしいです。
井原さんは2日間を終えて調色の難しさを感じておられましたが、才能ではないですとぼくは何十回もお伝えしました。明暗の見極めと色のパターンがあるので、ポイントを掴んでいただければできるようになります。
リペアスクール:レギュラーコース
料金
・1日 35,000円 (税別)
・2日 70,000円 (税別)
*別途 最小限の道具15,000円ほどで購入頂けますので、必要な方はご連絡ください。
その他のリペアスクール事例を紹介
依頼の多い事例を紹介
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Mail: rocknrollhospital@gmail.com
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。
最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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