バードマンのひらのたけしです。
最近、ブログ見て電話してくださる人が増えたので嬉しいですw。
頑張りますのでよろしくお願いします。
今回は、ステンレスシンクの補修を紹介します。普段は新築の真新しいシンクを補修することが多いんですが、ハウスメーカーさんからの問い合わせで「リフォーム時に、既存のシンクに傷をつけたんだけどキレイに直せる?」というご依頼を頂きました。
僕としては「満足していただける仕上がりには出来ると思いますが、新品にはできないので、そこだけよろしくお願いいたします」と返答させていただきました。
それではステンレスシンク補修を紹介したいとます。
ガリガリに傷ついたステンレスシンク補修
作業前




これは酷いですね。画像で見るより現場で見ると、傷が深くて後ずさりしました。
推測ですが、水栓のみを新しいものに交換する際に入った傷なんじゃないかと思います。
作業後




3時間ほどかかりましたが、キレイに仕上がったと思います。
水栓付近だけ補修すると、そこだけキレイになるのでシンク全部を磨き直しました。なので3時間ほどかかっちゃんたんですが、お施主様には満足していただけたのでよかったです。
難しかったポイント
一番難しかったポイントは、傷が深かったので、平らにするのに研磨する時間がかかったことです。途中でギブアップしそうになるくらい傷が深かったのですが、60番のサンドペーパーでゴリゴリ削りました。
作業工程
・60番のサンドペーパーでひたすら研磨、平らになるまで研磨。(サンダー使用)
・傷が無くなったら、60番から600番まで番手を順々にあげていく。
・ランダムサンダーで仕上げのバフがけ。
まとめ
とにかく自分を信じて削りまくる作業でした。こんなに削ったらシンクに穴が開くのでは?と思いましたが、そう簡単にはシンクには穴は開かないですね。なのでシンク補修をやってみたい人は、勇気を持って削って見てください!
料金 35,000円(税別)
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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