バードマンのひらのたけしです。
今回ご紹介するのはダイノックシートを使用したシートの貼り替えです。どこを貼り替えるかというと、窓枠部分です。
窓枠って経年劣化が生じやすい箇所で、既存の窓枠のシートがめくれ上がってくるんです。
僕は年間通してダイノックシート貼りをすることはあまりないですが、パテをして色を塗る補修方法よりも、ダイノックシート貼りの補修方法の方が統一感があるので、仕上がりとしては好きです。
それでは紹介します。
ダイノックシート貼りの紹介
作業前
赤丸内を見ると、既存のシートが破れて、左半分は完全にシートがはがれてなくなっています。
窓枠は日差しが常に当たるので、紫外線で経年劣化が起きますね。
作業後
大きくダイノックシートを貼るので統一感があってキレイです。
築年数を感じさせない仕上がりですね。
注意するポイント
貼り慣れていない時は、左右の長さ+20cmをカットして貼ると余裕を持って貼れます。貼る際は端から決めず、10com余らした所から貼るといいです。
一面貼るごとに、ドライヤーの温風でダイノックシートを温めると密着が向上します。角の部分は念入りに押し当てた方がいいです。後でポコポコ浮いてくるので。
* あくまでもぼくの経験談です.
作業工程
・古い既存のシートを除去、木部部分をサンドペーパーをかける。
・専用プライマーを散布、ぼくはウエスに染み込ませて塗りました。
・3時間ほど乾かす。
・シートをカットして貼る。
・ドライヤーを当てでダイノックシートと木部材の密着力を上げる。
まとめ
一般的な補修方法(パテ重点・着色)よりも仕上がりが断然きれいなダイノックシートは作業していて気持ち良いです。ダイノックシート用の道具もそこまで揃えるものがないので、一般家庭で簡単なリフォームをやってみたい方にはオススメかと思います。
作業料金 20,000円(税別)
別途材料費 5,000円〜。施工する対象物のサイズによってダイノックシートの材料費が変わります。
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。
最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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