バードマンのひらのたけしです。
日本人の教育方針として万遍なく学力を付けましょう。という流れが主流かもしれません。それはそれで良いとは思いますが、自分が得意な分野・好きな能力を伸ばす方が仕事を進めやすいと思います。
計画的に特化する大切さを紹介したいと思います。
特化するとは
僕の経験からお話しすると、10年前ほどですがキッチン周辺部材（パネル、キャビネット、ステンレス、人造・人工大理石）の補修を総合的に行なっている方は少なく、この分野に特化した補修を行おうと決めました。
特化することで知識・経験・技術・判断力が磨かれます。自ずとお客様に安心して頂けるサービスが提供でき競合がいない分野では重宝される存在になります。
上記は僕の経験ですが、塗装関係の仕事が得意・主軸で行いたいのであれば営業先のターゲットを絞れるかと思います。
もしくは新築マンション関係の仕事に縁がある方ならば、マンション施工に関わる工務店、建材屋、管理会社への営業アプローチが考えれます。
リペア部材や建築物件カテゴリー（新築・リフォーム・賃貸など）で特化も考える事ができますし、お客様の分野（エンドユーザー・工務店・ゼネコンなど）でも特化することが出来ると思います。
例えば
ハウスクリーニング業者の方がリペア業に参入されるなら、既存のお客様からリペア案件が頂けるか打診するのがとてもお仕事の入り口としては入りやすいかと思います。
そして、その内容がリフォーム関係なのか、新築工事なのか、共同住宅案件なのかによって望まれる知識・経験・技術・判断力は変わってきます。
お客様の傾向によって請けていく仕事を特化していくことはとても大切で、何でも広く浅くできる事が良いとは限りません。
広く浅くはどちらかというと大多数の人が行なっていることが多いので、選んで頂く、集客という意味では率は低いです。選ばれる存在になるには特化することが大切だと思います。
まとめ
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があり理想的だと思います。でも世の中そんなに甘く無い、ってこともあります。そこは計画的に市場調査を行なって何に特化すれば望まれるのかを考察する事が大切だと思います。
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。
最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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