リペアスクール

大工さんもリペアができるように:プロフェッショナルコース Day2

バードマンのひらのたけしです。

本日はプロフェッショナルコースday2となります。昨日は木部補修の下地処理を体に徹底的に覚え込ませました。谷村さんの覚えのはやさもあり下地処理のコツを掴んでいただきぼくも安心しています。そして本日は着色工程と艶合わせになります。

前回のプロフェッショナルコースday1はこちらから>>>

 

・プロフェッショナルコース 5日

木部補修(床、木扉など)
金物補修(アルミサッシ、金属類の製品など)
ウレタン塗装を用いた補修
ステンレスの補修方法(溶接は行いません)
人造大理石の研磨方法
営業方法
マーケティング戦略
HPの作成方法
現場同行

・料金は300,000円(税別)

その他のリペアスクールのコースはこちらから>>>

プロフェッショナルコース day2

ベテランの職人の風格が漂ってます。

漆職人さんですかこの出で立ち!

 

実際に着色を行なったことがない方に言われるコメントが「色つけ難しい」「これは練習が必要だ」「私むいてないかも」「センス要りますね」というコメントをよく頂きます。

そしてぼくが毎回生徒さんにお伝えすることは

・柄を描かないでくだない(既存の柄と同じように描こうとしないでください)

・明暗を見てください

・全体的な統一感で色を見てください

・絵のセンスはいらないです

・着色は足し算引き算です

・木目を綺麗に書くことがリペアの全てではないです。

とアドバイスしています。ぼくは絵心まったくありませんがリペア屋を10年以上営み、海外でも仕事をしています。絵心やセンスではなく、調色は上記のポイントでうまく仕上がります。

もちろん練習や慣れは必要ですが、絵が得意じゃなくても調色ができるようになります。

谷村さんも最初は「調色が一番難しいな〜」と仰っていましたが、たくさんの補修サンプル部材に着色して頂きました。最後には手応えある着色ができたので良かったです。

1日のタイムスケジュール

・9時〜12時 レッスン(下地処理の復習・調色作業)

・12時〜13時 昼食(近くの定食屋)

・14時〜18時 レッスン(調色作業)

*合間合間にタバコ休憩や小休憩を挟みます。(ぼくは非喫煙者です)

メインで行なった作業は、木部補修の調色です。レギュラーコースでは調色に1日時間は裂きませんが、プロフェッショナルコースでは確実にできるまで徹底的に行います。

まとめ

プロフェッショナルコースday2を終え、確実に木部補修に挑める形が作れました。うる覚えな工程ではなく、確実な工程を習得し稼げる技術を身に付けることができます。

今日も谷村さんと夜が暗くなるまでレッスンを行いました。2人で明石海峡大橋を眺めながら「綺麗な」と呟いて、プロフェッショナルコースday2が終わりました。

次回は一週間あいだを取ってday3/day4と行います。この間に木部補修の復習を自宅で行なってもらい、day3で再度ぼくと共に復習し完成度高い技術にしていきます。

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・プロフェッショナルコース 5日

木部補修(床、木扉など)
金物補修(アルミサッシ、金属類の製品など)
ウレタン塗装を用いた補修
ステンレスの補修方法(溶接は行いません)
人造大理石の研磨方法
営業方法
マーケティング戦略
HPの作成方法
現場同行

・料金は300,000円(税別)

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依頼の多い事例を紹介

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       BIRDMAN 代表 ひらの たけし  神戸市在住

2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。

補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。

2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。

最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。

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