リペアスクール講師のひらのたけしです。
2018ゴールデンウィーク期間中にリペアスクールを開催しました。今回は2名の受講者さんがレギュラーコースに参加されました。最近、出張リペアスクールで伺った宮崎県 都城市から主婦の受講者さん。そして関西は水の都 滋賀県から足場設営関係のお仕事をされている受講者さんがお越しいただきました。
目標があって受講されていることは重々承知なので、全力で補修方法をお伝えしました。気合いお入れて、知り合いの外構業者さんからアルミの端材をもらい、そして木材屋さんからもたくさんの木部材をもらいリペアスクールに挑みました。それでは紹介します。
リペアスクールで学べること
・木部補修 床や扉、扉枠、額縁などの木部箇所の補修、そして塩ビシート箇所などの補修方法が学べます
・金物補修 アルミサッシ・金物製品のへこみ傷、擦り傷などの補修方法が学べます。
・ウレタン塗装 ウレタン塗料を用いた補修方法、外壁、キッチンパネル等などに使用可能で、耐久性や強度が必要な時に必要不可欠です。
* レギュッラーコース2日間では木部補修・金物補修・ウレタン塗装の項目から2〜3項目をお選びください。
リペアスクールの様子
受講者さんにとって、はじめて使う道具ばかりなので難しいですが、時間と共に慣れてきますので大丈夫ですよ。
最初は白色の枠材の補修で達成感を感じてもらいます。
木部補修よりアルミサッシ補修の方がコツが掴みやすいと思います。
既存のリペアカラースプレーを使えれば調色せずにアルミサッシ補修ができるので作業効率が上がります。
宮崎県 都城市から主婦の方も意欲的に参加されました。
床材の補修は難しいですが、諦めない気持ちの強い受講者さんでした。
ガンスプレーを使ったウレタン塗装にも挑戦。
*写真は受講者の方に了承を得て掲載しています。
リペアスクールのあとは懇親会 共にお酒をのみ語らいます。
今回から懇親会として、リペアスクールに飲み会の席を設けました。お酒を飲みながら仕事の話、家族の話、お互いの聞きたいことを聞いて楽しみます。お酒が飲めなくても、質問などありましたらなんでも聞いてください。
まとめ
リペアスクールでは、ぼくが一日中教えているイメージがあるかもしれませんが、最初にデモンストレーションとして補修方法・工程をお見せします。その後は受講者さんにガンガン補修作業を行なってもらい、なんども同じ工程を繰り返し練習してもらいます。
練習している間にたくさんのアドバイスをしますので、疑問に思ったことは聞いてください。受講中に教えたことをその場でやってもらい体に覚え込ませます。難しいですが、是非持ち帰ってもらいたいです。
動画を2日間撮影して家に持ち帰る受講者さんもいますので、動画撮影も良いかと思います。
料金
道具代 11,000円(税込) 受講者さんによって揃える道具や量が違いますが、今回は上記の道具を受講者さんと相談し揃えました。
料金 2日間 70,000(税別)
レギュラーコース2日コースは70,000円(税別)になります。
他のリペアスクール事例の紹介
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「リペアスクールの件」と言ってもらえれば分かります。ラインでお気軽にご連絡ください。
BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。
これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。
余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。
最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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