バードマンのひらのたけしです。
今回は浴室扉の塗装剥がれを紹介します。まず、なぜこんなに扉の塗装がボロボロに剥がれているのか?浴室自体はそこまで古いものではありませんでした。
特別な薬品でお風呂を清掃したら、扉の塗装がボロボロ剥がれてきたそうです。以前にも同じような案件のご依頼を頂いたんですが、薬品の取り扱いは難しいですね。
浴室扉の塗装剥がれ補修
作業前
補修箇所は扉の足元です。塗装の剥がれは浴室に入るフレーム部分と扉の裏表にありました。
上記の画像の左側にあたる部分です。見事にボロボロに剥がれてますね。表面を触ったらペリペリペリと塗膜が取れました。
作業後
養生が大変でしたが、いい感じに仕上がりました。
キレイになったので気持ちよくお風呂に入ってもらえると思います。
作業工程
・ボロボロに剥がれた塗装を削り取る(240番・320番のサンドペーパー使用)
・塗装する箇所を養生する(マスキングテープ・ポリマスカーなど使用)
・ウレタン塗料の調色(白系)
・ウレタン塗装(コンプレッサーとスプレーガン使用)
作業で注意するポイント
難易度としては簡単な作業ですが、難しいポイントは塗装する順番かなと思います。扉には通気口箇所があり、その部分も塗装が剥がれていました。
指が入らないような箇所で「どうやって削るの?」「どうやって塗装するの?」って箇所なんですがそこは知恵を絞り、ヘラを突っ込んで削ったり、スプレーガンのパターンを絞って隙間に塗装が入るよにすれば難しい箇所をクリアー出来ます。
まとめ
見た目の塗装剥はインパクトあって難しいそうなイメージかもしれませんが、サンドペーパーで綺麗に削り落とせますし、塗装してしまえば見た目が綺麗になります。
作業費用 45,000円(税別)
その他の依頼の多い事例を紹介
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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