バードマンのひらのたけしです。
今回は鏡面の洗面台カウンター補修を行いました。現在主流の洗面台カウンターは人工大理石の製品やアクリル素材のカウンターが多いですね。
その中でも補修依頼が最も多いのが、鏡面仕上げの洗面カウンターアクリル素材です。リフォームなどに興味がある方は是非チャレンジして下さい。
それでは紹介します。
鏡面の洗面台カウンター補修(バフがけ)の流れ
作業前
斜めに擦り傷が入っていますね。
アクリルの洗面カウンターってデリケートです。すぐに擦り傷入る。 pic.twitter.com/U3bp9lcKRF
— 平野 岳史 🇯🇵 🇫🇷 (@takeshi_hirano) 2018年7月21日
作業前の動画です。
作業後
ライトの反射で分かりづらいですが、いい感じに傷が消えました。
そんなアクリル洗面カウンター
ピカピカにしたぞ。
この製品薄いんです。 pic.twitter.com/wnMytQeORK— 平野 岳史 🇯🇵 🇫🇷 (@takeshi_hirano) 2018年7月21日
作業工程
①カウンターを3M製品のF1コンパウンドで研磨(バフがけ)
②カウンターを3M製品のF2コンパウンドで研磨(バフがけ)
③カウンターを綺麗に水拭き
傷はそれほど深くなく、コンパウンドのみで傷は消えました。
注意するポイント
バフがけする際は壁紙周辺にもしっかり養生しましょう。ポリッシャーの回転に乗ってコンパウンドが飛び散ります。後、バフがけ時は霧吹きで面材に水をこまめにかけましょう。残ったコンパウンドが面材を傷つける恐れがあります。
高回転で押し付けてバフがけすると、ポリッシングポイントが熱を帯びて割れる恐れがありますので要注意です。
まとめ
作業方法は車のバフがけに似ています。擦り傷程度なら簡単に消えるので是非チャレンジしてください。
料金25,000円(税別)
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。
最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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