バードマンのひらのたけしです。
「レンジフードが焦げた」という話はあまり聞かないですが、実際にステンレスレンジフードの焦げ跡補修を行いましたので紹介します。
ステンレスレンジフードの焦げ跡補修
作業前
おいっきり丸型に焦げています。ガスコンロの上にレンジフードの幕板を置いたまま点火テストをしてしまったみたいです。
作業前はちょっとビビりましたが、「こ〜やったら上手くいくんじゃない!」と、イメージが湧いてきたので思い切って作業しました。
作業後
良い感じに仕上がりましたね。
光の差込みが変わってステンレスの色が作業前と違いますが、作業による色の変色ではないです。
作業工程
①ランダムサンダー(リョービ)に研磨パッド200番辺りの(スコッチブライト)を装着します。
②焦げた跡をランダムサンダーで削ります!勇気を持って削ります。
③ペーパーサンダー200番辺りでヘアーラインぽく横に研磨。
④研磨パット(スコッチブライト)の粗目から細い目でヘアーラインに沿って研磨。
これで完了です。
* ポイントは粗目から細目で研磨作業することです。
まとめ
最大のコツは勇気を出して作業することです。「こんな物を機械で削ったら取り返しがつかないんじゃない?」って思うと何もできないです!なにごとも勇気とイメージが大切です。
料金 30,000円(税別)
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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