バードマンのひらのたけしです。
店舗リノベーションの際に入り口レイアウトを変更したため、石タイルに穴が出来てしまいました。石タイル補修を行いましたのでご紹介します。
石タイル補修の流れ
作業前
作業前はコーキング無しの状態です。柱の立っていた形跡がありますね。
作業後
作業後はコーキング済みの画像です。いい感じに仕上がりましたね。
横から見た画像です。白と青のテープは養生カバーとなっています。
真上から見ても分からないですね。
作業工程
・溝の掃除
・溝にハイフレックス散布
・速乾モルタルと造形用モルタルをミックス
速乾モルタル
造形用モルタル
水を入れて攪拌
・モルタルが少し乾いたらコテでならす、刷毛でテクスチャーをつける
・モルタルにカチオンシーラーを散布
・水性塗料エイジングアートカラーでエイジング塗装
作業のポイント
・溝が綺麗に隠れるようにモルタルを充填する。
・着色はなるべく薄く塗る。水性塗料は色ののぼり幅（変色）があるので注意してください。
・小さなドット柄はスパッターで柄を付けます。この際は歯ブラシを使用しました。
まとめ
エイジング塗装系のリペアってとても楽しですね。大きな一面を描くエイジングも楽しですが石材・タイル系のリペアは楽しい。
料金は40,000円（税別）
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リペア作業動画を有料でレンタル販売中
バードマンでは実際にリペア工程を動画教材としてVimeoから動画レンタル販売しています。購入システムもありますが、現在はレンタルのみとなります。
再生を押すとダイジェストが見れます。
リペア事例を紹介
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。
最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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