バードマンのひらのたけしです。
梅雨のジメジメが堪える時期になりましたね。カラッと晴れるも暑いですが、梅雨の暑さは仕事のモチベーションを維持するのが難しいですね。
むしろ沖縄のほうが、本土に比べたら過ごしやすいんじゃないかと想像したりしますw。
さて、今回の補修部材ですが、ステンレス製のお風呂の浴槽です。破損具合は0.5mm程の凹でした。
浴槽自体の補修は今まで受けたことが無いんですが、依頼者さんから「塗装が剥がれたら僕が責任持ちます」ということでご依頼を受けました。
浴槽の色は白、ステンレスを白く塗装した後に、焼き付け塗装された浴槽でした。焼き付けているので既存の塗膜は強いですね。
そこに一般的なウレタン塗装をするので、焼き付け塗装と同じ強度は望めないのが一番の難点です。
でも、「やって欲しい」と言われればやるのが僕のスタイルです。
それでは浴槽補修の手順を見て見ましょう!
ステンレス製の浴槽補修の流れ
作業前
硬いものを落とした痕ですかね。
遠目で見れば凹みはあまり分からないですね。
作業後
艶もいい感じに仕上がりました。
凹が分からないですね。
作業工程
・補修箇所を研磨
・自作パテを充塡
・パテ研磨
・プラサフ・ウレタン塗装
まとめ
ステンレス製の浴槽ということで、塗料の密着が気になるところです。足付け研磨・密着材散布は必須かと思います。
パテ自体も熱に強いものを使用しないと補修箇所が割れる恐れがあるので、なるべく強度を上げるために自作パテを用意しました。
補修箇所が小さかかったので作業時間は2時間弱と比較的に短かったですね。
料金 45,000円(税別)
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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