バードマンのひらのたけしです。
今回紹介するのは玄関框の補修です。久々に難しかったですw。どれぐらい難しかったかと言うと、恐怖で手が震えるぐらい難易度が高かったです。作業期間が1日、これが半日だと焦って上手くいかなかったと思います。
それでは玄関框の補修を紹介します。
玄関框の補修
作業前
補修の内容は、玄関框の黒い部分とビス穴3箇所を補修です。現場に着くと、上記の画像の状態で放置されていました。パテと削った痕がありました。
黒い物をナチュラル系色にするのはとても難しいです。取り敢えず思い付く最善の工程をイメージして作業に取り掛かりました。
作業後
良い感じに仕上がりましたね。
ビス後も隠蔽できました。
午前中は作業の目処が立たずかなりピリピリしていました。自問自答していましたが、作業が進むにつれ良いイメージが見えてきました。
お昼を超えてからはのんびり出来ました。
作業工程
① 黒い框をサンダーで表面を削ります。黒い所を削り落とし、下地が見える所まで削りました。
② 削り終わったら削った表面に液体接着剤を塗りこんで目止めします。何もしないと塗料が吸い込んで塗料がのりません。
③ ベースの色の茶色を作り塗装します。塗料はイサム塗料ハイアート(ウレタン)です。ベースを塗装後は木目を書いて完成です。
* このナキュラル系の框は方向変色します。なのでイサム塗料のパールベースゴールドを使用。作った色にこれを足します。
まとめ
難しい作業のイメージはありますが、行った作業はシンプルな工程です。削ってパテ充填して、ベース塗装して、木目書いてコーティング。
失敗を恐れず堅実に工程を進めれば、良い仕上がりになりすので是非参考にしてください。
料金 45,000円(税別)
その他の依頼の多い事例を紹介
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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