バードマンひらのたけしです。
最近 iwata LPH-50を購入しました。あまりにも同業者さんで使用している人が多いので、LPH-50を避けて通って来ましたが、補修教室に来られた方にお勧めされたので遂に購入しました。普段使っているスプレーガンはiwata w-50極みです。
リペア業界のツール情報は少なく、どのスプレーガンを購入していいのか迷います。もし何を購入しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
ぼくが使用しているスプレーガンiwata w-50極み
iwata w-50 極み
今からスプレーガンを使って塗装したい。というビギナーさんから、塗装歴が長い方まで重宝するスプレーガンだと思います。実際にぼくが初めて購入したスプレーガンはiwata w-50極みです。
iwata w-50極み 購入の決め手
・同業者さんが使用してたから
身近で使っている人がいると信憑性がありますね。実際、購入する前に試し吹きさせてもらいました。
iwata w-50極みを7年間使った感想
・口径は1.3mmと細かい霧が出て塗装も綺麗です。
・簡単に片手に収まるので重すぎず、握りやすいです。
・小面積の塗装補修にむいています。
・1平米の塗装となるとiwata w-50極みでは厳しいです。ワンサイズ大きなスプレーガンが必要だと感じました。
・パターン全開190mmで、塗装可能面積は広くないです。あくまでも小面積塗装使用だと思います。
全部総括して、部分修復、補修がメインの補修屋さんが重宝するスプレーガンだと7年使って思いました。同じものを二つ持っていてもいいぐらいだと感じています。
低圧スプレーガンiwata LHP-50(口径1.0mm)を購入
ぼくが購入したiwata LPH-50(口径1.0mm)です。口径1.0mmを購入したのはw-50の口径1.3mmなので少し小さめの口径がいいなと思い選びました。
iwata LHP-50とiwata w-50は何がちがうのか?
見た目のサイズ感は同じですね。(左 w-50 右 LPH-50)
・iwata w-50の方が若干軽いです。iwataw-50は185g、iwata LPH-50は220gです。
・iwata LPH-50のパターン全開100mm、iwata w–50は190mmとw-50の方が幅広に塗装可能です。LPH–50はw-50よりも小面積塗装タイプですね。
・iwata LPH-50の方がミストの飛散が少ないです。低圧で塗装が行えるので、吹き付けている塗料が舞いにくいです。作業を行う側からすると作業がしやすいですし、塗装面にゴミなども噛みにくい、養生も小規模に収めることができます。
・iwata LPHー50の空気使用量が50L/mmと小さめです。高価なコンプレッサーを使わなくても使えるというメリットがあります。ちなみにiwata w-50の空気使用量は70L/mmです。
知らなかった事
iwata w-50とLPH50って水性塗料対応してました。スレンレスなので水性塗料を使うとガン内やカップ内が錆びるんじゃない?って思っていたけど、水性塗料対応ガンなら多少大丈夫なんでしょね。
まとめ
今回2種類のスプレーガンを紹介しましたが、どちらも小型で小面積を塗装する場合に長けているスプレーガンです。綺麗に吹けば中面積の塗装も可能ですが、パターン幅が足りなくてちょっと難しいかもしれません。頑張ればできる感じではありますが。
価格的にも1万円代で購入できるのではじめてのスプレーガンにはお勧めかと思います、
その他の補修道具の紹介
Line URL: https://line.me/ti/p/vKn8nhx9nF (クリックすれば友達追加できます)
Line ID:boycottyou
Mail: rocknrollhospital@gmail.com
「リペアスクールの件」または「補修の件」と言ってもらえれば分かります。ラインでお気軽にご連絡ください。
BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。
最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
詳しいプロフィールはこちらから>>>