バードマンのひらのたけしです。
年間通してよく遭遇するのがキャビネット内部の割れです。搬入時に破損する事が多く、どうしても破損の度合いがヒドイです。そんなキャビネットの破損の補修方法を紹介します。
動画で作業事例を解説（youtube live)
基本的に毎晩21時頃か22時頃に生配信しています。ご質問等ありましたらチャットにてご質問ください。
洗面台 三面鏡の内部割れ
作業前
面材の表面に大きく亀裂が入り盛り上がってます。きっと外側から大きな力が加わり割れたんだと推測されます。
面材の色が白系なので仕上がりは綺麗ですね。
作業終
良い感じに仕上がりました。
作業工程
① 亀裂の入った部分が盛り上がっているので研磨して平らにします。この際にサンダーを使えばはやく平らになります。
② 裂けている部分に液体接着剤を流し込んで傷口を固めます。ホームセンターで売っている液体の接着剤でもOK。
③ 亀裂の隙間に強化ポリパテを充填、面出し研磨作業。一度のパテ充填では平らにならないので数回に分けてパテを充填して研磨を行なってください。
④ 平らになったら塗料の白系を塗装して終了です。
まとめ
強化ポリパテで補修しているので割れる心配はないと思います。面材の表面がツルツルなのでウレタン塗装をお勧めします。
料金 30,000円（税込）
その他の依頼の多い事例を紹介
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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