お仕事情報

築きたい未来が自分で見えている

Birdmanの平野岳史です。

会社の代表として建築会社(リペア・モルタル造形)を運営していますが、私の目指す目標は「1人の個人として世界で活躍できる人間になりたい」です。これは20歳時から今まで変わりません。

20歳の頃は音楽学校を卒業後、オーストリア・メルボルンでバンド活動をし、現地の日本人バンドのメンバーとしヨーロッパツアーや日本ツアーを行なっていました。

その後、日本へ帰国し日本で音楽活動をしながらリペア職人としてアルバイトを始め、34歳の時に初めて海外出張となるロンドンで現地でリペア作業を行いました。

拘りを捨て根本を見つめる

音楽の分野から建築関係の分野とフィールドは違いますが私の目指す所は同じなんです。

個人として私が表現する力で海外で活躍する事に私はやりがいを感じています。そして日本語では無く、英語を話しコミュニケーションを取る事に心が居心地の良さを感じます。

20歳と若い時に海外に出たおかげで言語・海外での生活環境に適応することが出来ました。このため海外で仕事をすることに心地よさを感じると自分で思います。

会社を運営していますが、会社としての目標と言うよりも個人のゴールが明確な会社だと思います。

重要としていない事

・社員をたくさん雇う事です。

リペアスクールを行っているので、社員育成に長けているんじゃないの?と思われるかもしれませんが、社員をたくさん雇う事を重要とはしていません。

働いている目的・目標

働いている目的は海外で活躍できる人間であるために何が必要かを模索しながら日々泥臭く学ぶ事。目標として1人のアーティストとして建築業で世界で仕事をする事です。

これが私のゴールです。

日々たくさんの業者さんやリペアスクールへ来られる生徒さんにお会いし、会社の規模や会社のお話を聞いていて、「凄いな」と思わされる所が沢山あります。

ですが、人生で自分で出来ることに限りがあります。その中で本当に自分がやりたい事を表現出来るかがとても大切です。

築きたい未来を自分で見えているか

私が初めて会う方にお話しする事は、「私の働いている目標は海外で個人として活躍できる人間になる事です」とお伝えしています。

それが日本人であろうがアメリカ人であろうが関係ありません。

多くの方にこのフレーズをお伝えしています。この人は何を言っているんだろう?と思われている人もいるかもしれませんが、それは特に重要ではなく、築きたい未来が自分で見えているかが重要です。

積み上げ続ける

そして2022年8月以降は海外でお仕事をする機会が激増しました。偶然かもしれませんが、私が願っていた状況だったのは事実です。

頂いた案件に対し、改善策が日々の現場作業から見出せる内容だったことは、これまで視野を広く多岐に渡る分野の知識を取り入れて来た結果だと思います。

最後に

現場で苦しく悩んだ時間は長く感じ、結果的に上手く行った時は一瞬で過ぎ去ります。そしてまた次なる課題に直面し悩みます。

この繰り返しが心地よいと感じ生きていられます。