バードマンのひらのたけしです。
最近娘が幼稚園に通い始め、家族の生活リズムが変わりました。言葉のボキャブラリーも増え成長を感じますね。ぼくも娘に負けないように成長しないとな、って思います。最近リフォーム業者様から立て続けに扉の穴補修の依頼がありましたので紹介します。
扉の穴補修の流れ
作業前
ドンっと何かが当たってますね。
引きで見ても破損が目立ちます。
膨らんでいる部分を切り取りました。
作業後
作業工程を詳しく
① 破損部分を平らにするために、膨らんだ部分を切り取ります。陥没していなかったのでバックアップは不要でした。
② 切り取った箇所に、液体接着剤を染み込ませます。それはなぜが、断面が集成材や紙っぽい素材だと、際が動いて上手く面出しができないので、この作業を行います。この工程がぼくの作業で必要不可欠な工程になります。使っている液体接着剤は市販の物は使っておらず、工場で直接購入しています。市販の物でも使えますが、白化・接着スピードが速い・金額が高いなどの理由で使用していますせん。
③ パテ充填、研磨。使用パテはイサム塗料のラクーダパテ80と180です。ポリパテならなんでもいいと思います。
④ 着色。パテ充填部分をアイカスプレー5114・5414で隠蔽します。その後、シークステインで筆での着色。着色部分の説明は難しいので、詳しく知りたい方は補修教室にご連絡ください。
作業中の一コマ
大きく着色するときは補修カップor紙コップで調色しています。好きなスプレーはエアーフラットです。白の建具の着色ですが青系の色も使いました。
普段使っているアクリル用の筆です。地元の画材屋さんで買っています。
まとめ
リフォーム案件のお仕事は扉の穴補修が多いですね。喜んでいただけるのでやり甲斐があります。白系の扉は難易度は簡単ですが。古いタイプのナチュラル色は色のくすみなどもあるので難しいですね。どんなタイプの扉でも喜んでもらえるように腕を磨きたいと思います。
料金 25,000円(税別)
その他の賃貸物件で依頼の多い事例を紹介
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Mail: rocknrollhospital@gmail.com
「補修の件」と言ってもらえれば分かります。ラインでお気軽にご連絡ください。
BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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