バードマンのひらのたけしです。
今回は立派な家によく使われる「ダイケンの大理石調の鏡面フロア」です。この床がかなりの曲者です。ツヤが超高く、パール系の色で方向変色しています。
それでは紹介します。
ダイケンの鏡面の床補修
作業前
光の反射が邪魔して傷がキレイに映らなかったですが、肉眼で見るとへこんでいるのがバッチリわかります。天井に吊るしたスピーカーが床に落ちて床がへこんだそうです。
明らかに傷がわかりますね。
作業後
鏡面になっていますね。
既存の艶よりも艶が上がりました。
補修工程
① 凹んでいる部分にアルテこ接着剤で充填。
② イサム塗料ハイアートで白系の色を調色し塗装。
③ イサム塗料のウレタンクリアー塗装。
まとめ
少しゴミが塗料に噛むので、きっちりストレーナーと吉野紙で塗料をこさないとダメですね。時間が二日あるのなら、ポリッシャーを使ってコンパウンドで磨くのが良いと思いました。コモクリアーの性能が抜群にイイのでお勧めします。ミキ塗料さんで購入できます。
料金 45,000円(税別)
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リペア作業動画を有料でレンタル販売中
バードマンでは実際にリペア工程を動画教材としてVimeoから動画レンタル販売しています。購入システムもありますが、現在はレンタルのみとなります。
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ダイケン鏡面床:塗装後の磨き工程
その他の鏡面部材リペア事例を紹介
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。
補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。
2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。
最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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