日記

感謝:勝負に負けた事を受け入れて

THJAPAN株式会社 代表の平野岳史です。

建築業で住宅内外部のリペア業、技術提供するスクールを行なっている会社です。

2019年THJAPAN株式会社を設立し個人事業から法人成りしました。

こんな私が会社をするなんて思いもしませんでした。人生何が起きるか分からないなと思います。

2019年に特に何か野望や展望が明確にあって会社を設立した訳ではありません。

1人以上の仕事量が増えた事、売上の金額から試算し人を雇って事業を運営するに至りました。

2019年〜2024年の間に5人ほど雇い入れましたが4名離職し2023年10月に雇い入れた方は1名在職中です。

年間で1人雇い入れて1人離職しているペースになります。

大企業ほどの底力はないので1人づつ雇い入れて事業展開を考えるスタイルを取っていますが、流石に出て入ってを繰り返すと今後の事業展開に持って行くまでに現状維持に翻弄されるのが今の状況です。

これが世間で聞く、人を雇うと大変だよ。って事ですね。

この4年の間に人生で辛い事件が起きました。それはどの業界でよく聞く、元社員のお客様の引き抜きです。

既にこの事柄から2年近く経っているので、文章にして書ける気持ちになったので書いてみようと思いました。

書いてみようと思ったきっかけは、三重県から来たリペスクールの生徒さんと事件について話している時に、2年経って僕が自然に発した言葉が

「特に元社員をどうこう言うつもりはないです。」

「シンプルに僕が勝負に負けただけですよ。」

と言えた事が、この2年間で消化できた証だと思いました。

事業主である以上は誰も資金の面倒は見てくれません、集客の面倒も見てくれません、サービスの責任も取ってくれません。

2年前の出来事から自分の中で事業に対する甘さが消えました。だからと言って全てにおいてスマートな判断が出来ているかは別ですが、良い経験になったことは事実です。

この事件以降1年半ほど精神的に不安定でしたが、この時から格闘技を観ることに没頭し始めました。そして「RIZIN 扇久保博正 VS 朝倉海」バンタム級グランプリ決勝で心に刻まれるフレーズを頂きました。

試合中に何度も扇久保博正選手のセコンド(鶴屋代表)が「やるべき事をやれ扇久保」と言葉を発していました。

当時の自分にはとても刺さる言葉で、このフレーズを聞きたいがために何度もこの試合を見ていました。そして辛い時、悩んだ時は「やるべき事をやれ」と自分を鼓舞しています。

最終的には2023年12月31日の扇久保博正選手をスポンサード出来た事は光栄に思います。

人生で出会える人や行くことが出来る場所は限られていると思うので、自分がやりたい事、会いたい人、行きたい場所には迷わず行動しようと思います。

2024年本年度もよろしくお願い致します。

平野岳史