バードマンのひらのたけしです。
ひさしぶりに人造大理石キッチンカウンター補修を行いました。
最近は他のスタッフに人大補修を任せているので自分で作業を行う機会が減りましたが、地方で人大補修の案件が来たのでぼくが行くことにしました。それでは紹介します。
人造大理石キッチンカウンター補修の流れ
作業前
木枠との取り合いにポッカリ穴が空いています。施工時に寸法を間違えて切ったそうです。
この四角い穴を平らにして、穴が無かったように補修します。
作業中
同等の端材をカットし、少し高めにセットします。
溝を同じ幅に彫り込みます。
作業後
近くで見ても継ぎ目が気にならないですね。
自然に見えます。
艶も良い感じですね。
木枠もガリガリ削ってしまったので補修しました。
作業行程
・同等の端材をカットし接着固定します。
・既存部分と事後接着した部分の溝を6mm幅で溝を掘ります。
・堀った6mm幅の溝に、6mm幅でカットした埋め木を接着剤と共に埋めます。
・一晩硬化するのを待ちました。
・埋め木したした部分を削って平らにします。
・平らになったら周辺のツヤと補修箇所のツヤ合わせます。
使用した道具
・マキタのトリマー
・自作トリマー定規(非売品、自分で作りました。)
・テーブル鋸(自分で作りました。)
・キッチンカウンター用の接着剤(シーム剤)
・キッチンカウンター用の端材(埋め木用)
まとめ
一晩、接着剤の硬化に日を置いたので綺麗に仕上りました。この硬化時間が短いと仕上がりにかなり影響するので2日かけれると安心して作業ができます。
料金 100,000円(税別)
その他のキッチンカウンター補修を紹介
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mail:rocknrollhospital@gmail.com
「補修の件」と言ってもらえれば分かります。ラインでお気軽にご連絡ください。
BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。
これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。
また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。
将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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