バードマン・リペアひらのたけしです
いろんなキッチンカウンター補修方法があると思います。今回、紹介する道具が必須アイテムなのかは人によると思いますが、管理人が教わった補修方法では必須アイテムです。
さて、その道具とは「定規」です。
なぜ定規が必要なのか?
それは、僕が行なっている人造大理石カウンターの補修方法は埋木補修の方法を採用しています。亀裂や割れている部分をトリマーで溝を掘り、その部分に同じ部材の人造大理石を埋木としてはめ込みます。
その際に直線でキレイに掘り込まないと上手く仕上がらないです。
人造大理石カウンター補修で必要な道具
定規の表
先生作(奥)とぼくの定規(手前)です。
定規の裏
裏から見るとこんな感じですね。なんに使うの?って感じですよね!
完成形
トリマー用の定規の出来上がりです。
なぜこの道具が必要なのか?
なぜこの道具が人造大理石カウンター補修に必要なの?と思われていると思います。下記に既存のトリマー画像がありますが、歯がついている部分が四角いプレートに囲われています。なので壁際やクロス際の亀裂や割れに対して溝を掘る事が出来ません。
こんな感じで使用します!
普通のトリマーは上記のよう形状です。
筒が付いている方がスライドするようなっています。トリマーの刃が斜めのアングルで飛び差す形になるので、壁際が掘り込めます。
しかもキッチンカウンターとキッチンパネルとの立ち上がり部分もこの定規で溝を掘ることが可能です。
製作する上で必要なパーツ
一番必要なものは、使用しているトリマーと同じ筒状のケースが必要になります。
同じものを定規に取り付けるので、ネットで購入する必要があります。ぼくの物は偶然ヤフーショッピングで1500円売っていました。
後は、キッチンカウンターの端材、木部端材、強力な接着剤ですね。
まとめ
いろんな人造大理石カウンターの補修方法があると思いますが、現時点でこの方法が最善だと思います。
その他のキッチンカウンター補修を紹介
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BIRDMAN 代表 ひらの たけし 神戸市在住
2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。
これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。
また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。
将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。
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