日記

面接の服装エピソード

THJAPAN株式会社代表の平野岳史です。

本日は求人募集を行い。面接を実施した際に面接にサンダルで訪れた方がいましたので、その事についてお話し致します。

弊社は何十人も社員を多く雇っている会社ではありません。比較的若い会社で今まで面接してきた人数も20人未満です。

今回求人募集を出し面接した際に面接にサンダルで挑んだ方がいたのは衝撃的でした。

サンダルの種類はクロックスタイプで、ハイブランドのスーパーお洒落なサンダルではございません。

弊社では面接の服装には特別な規約はありません。どちらかと言うと暗黙の了解としてインタビューアーに任せています。比較的多くの方がスーツで来る方が多いですね。

事前に服装の事を聞かれた際は、カジュアルでも問題ありませんとお答えしています。

面接にサンダルで訪れた方への疑問

本当に仕事をする気があるのか

私が感じたサンダル履きの方への疑問です。

皆さんサンダルはいつ履く物だと認識されていますか?

私の認識では、ちょっとコンビニ行くのでサンダルで行こうかな。犬の散歩でサンダルで行こうかな。という認識です。

ちぃっとそこまで行こうかな。みたいな時にサンダルを選びます。

仕事の面接でサンダルを選びますか?

私の初見からのイメージではサンダル履きさんがキッチリとしたお仕事は出来るように思えませんでした。

もしかして、ピカソ並みの天才なのか、ガウディーなみの偉才かも知れませんが、私には違和感しか感じませんでした。

その後、サンダル履きの事は横に置いて、インタビュアーに集中し質問させて頂きましたが、話を聞く雰囲気も何処となく隠な印象を受けました。

そして、疑問に思っていたので、直接インタビュアーにサンダルで来た事について質問しました。

インタビュアーはサンダルで来た事について何が問題なのか?貴方は何を問題視しているんですか?何か間違っていますか?となりました。

この時点から、面接にサンダルで来る事がどういう事か、何が良くて悪いかを説明するのは私がする事ではないので、面接は終了し帰宅して頂きました。

ビジネスリテラシーの見解

シンプルに難しく、一から説明しないと分からないのが当たり前

今回のサンダル履き事件で、学び・気付きがありました。面接でこのような出会いが無い限り考える事も無かったからです。

面接にサンダルで来る事がどう言う事かを一から説明しないと分かって頂けない事。私の固定概念もあったのかと思います。普通だったら分かりますよね?は共通理解にはならないという事です。

私が学んだ事は

ある一定数の方は面接にサンダル履きを問題視しない方がいると言う事です。

面接に来た方が、その後社内で業務を行いお客様へ何らかのサービスを提供する立場になります。サンダル履きで来た方がお客様へキッチリしたサービスを提供できるのか?

とても疑問に思います。

サンダル履きで面接に来た方は危険なビジネスリテラシーの持ち主。

何が危険なビジネスリテラシーか?

  • 本当に良いサービスを提供する事を考えているのか?
  • 自分の仕事が何か分かっているのか?
  • 自分主体で物事を考えているのでは?

お客様がどう思われる。が欠落しているように思いました。

今後弊社で面接する際は、服装についてインタビュアーに質問し不一致が起きないように努めたいと思います。