出張

アメリカ(USA)ラスベガス・マイアミ:リペア作業の裏話

THJAPAN株式 代表の平野岳史です。

6月中旬に香港のETQの依頼を頂き、アメリカ(ラスベガス、マイアミ)でリペア作業を行いました。


依頼者のSammy and Filian

現場画像は公開致しませんのでご了承ください。

Las Vegas


ラスベガスの現場監督のトーマス

先ずはラスベガスの現場ですが、7月14日から作業開始。

13日の夜にラスベガス入りし14日の夜(夜勤)から作業を行いました。

スケジュール的には14日~23日までラスベガスで作を行いました。


Uberで頼んだpand express 25ドル

夜勤作業に慣れていないので体調管理が難しかったですね。後、食事のバランスも悪いので、日本で仕事している時のような感じではありませんが、エンターテイナーが集まる街で仕事出来たのはとても楽しかったです。

ラスベガスでは9日間仕事し、その後マイアミへ移動しました。

Miami

マイアミでの労働時間はAM5時~PM2時が定時でした。

朝早いですが日中の時間が長くなるので結局毎日16時ごろまで働いていました。

ラスベガスからマイアミへ移ってノンストップで仕事していますが、体はかなり辛かったですね。休みたいんですがやる事がたくさんあったので休めなかったです。

マイアミはラスベガスと違って街って感じでローカルなレストランもあって楽しかったです。宿泊していたAIRBNBのオーナーさんに教えてもらったキューバレストランに通いました。

現場で使用した道具は

現場で使用した道具はけオンラインでケーニッヒ(アメリカ代理店)で購入し現場へ送ってもらいました。Mohawkでも良かったかなと思いました。

次回はポリエステルパテ類は現地の車両用を使用しようと思います。レックスリートは固すぎますね。

日本から持ち込んだ塗料はラッコ塗料です。以前ロンドンで仕事した時に預け荷物で持ち込めたので今回も持ち込みました。(普段は使用していません。)

後は現地の水性塗料(艶消し、プライマー込み)をかなりの割合で使用しました。マイアミでは水性塗料しか使っていませんでした。

塗料以外は、モルタルや石膏、ハイフレックスの類似品をホームデポで購入しました。

ラスベガスでは発注した道具がすべて使えたんですが、FEDEXでマイアミへ発送出来ず、、、

ラスベガスで使用した道具はほぼ捨ててマイアミへ移動しました。内心仕事出来るか不安でしたが問題なかったです。今までの経験値で乗り越えました。

日本で仕事している時から思っていることですが、あまり道具に拘り過ぎず仕事しているので、心の準備が出来ていたんだと思います。

現地の物価は

ラスベガスは夜勤だったので大した食事はしていないですが、レストランで食事すると35~50ドルはしました。日本円で5000~7000円ぐらいですかね。

外食で1食50ドル~35ドルはしました。3食外食すると150ドル23000円とかなり高いですね。

朝食でサンドイッチを買ったら20ドルで3000円でしたね。

マイアミではレストランも多くいろいろ行きましたが、夕食1人50ドル(7300円)は使いました。ローカルで安いお店だと20ドルで収まっていましたね。

それにしても円安なので全てが高く、日本のほうがもちろん食事のクオリティーは高いです。

海外での作業費用について

私の作業費用は毎回時給にしています。

1時間1万円です。8時間以上働いてた場合は+1時間換算しています。

単身で海外で働く方法

  • 語学が話せる事
  • 多種多様な道具の知識があり現地で調達する術がある事
  • 身を置いている分野で十分な知識と経験がある事
  • 異国で自発的にコミュニケーションが取れる事

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連絡先

電話番号:080-4232-7552(平野)

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Mail: takeshi_hirano@thjapan.com

 

 

       BIRDMAN 代表 ひらの たけし

2022年で補修歴15年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長くひとつの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。

これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなどの多岐にわたる作業が可能です。

また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。

将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。

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