道具

木部を筆で塗るときはシークステインPGを使っています。

バードマンのひらのたけしです。

受講されている生徒さんに道具についてのご質問をたくさん頂くんですが、その中で、使用している着色塗料「和信化学工業 シークステインPG」をご紹介すると「え、なんですかそれ」「使ったことないです」とよく言われます。

とても良い製品なのでご紹介したいと思います。

*PR記事では御座いません。

シークステインPGの説明

・顔料系着色剤

・ラッカーシンナー、ウレタンシンナー共に使用可能です。

なぜシークステインPGを使っているのか

出会い

幼馴染の友達が塗装屋さんをしているんですが、友達の会社倉庫内部をボーっと眺めていると、棚に置かれたシークステインPGのボトルを発見しました。

補修道具店などでは見たことがない塗料だったので興味本位に「これ少し分けてもらっていいかな?」と言い、持ち帰り現場で使ってみることにしました。

これがシークステインPGとの出会いです。

使用感

・発色が良い

ちょっと発色が良すぎるぐらいなので、最初は扱いにくいかもしれません。実際にぼくは扱いにくかったです。

・塗っても盛り上がりにくい

塗料自体シャバシャバなので塗り重ねても塗った箇所の盛り上がりが少ないです。僕が使用しているポイントはこの塗り厚が少ないことが利点として、シークステインPGユーザーになりました。

・隠蔽力

塗料自体がシャバシャバなので隠蔽力どうなの?って思いますが、きっちり隠蔽力もあるので使っていてコスパ良好です。

・残念な点!!

揮発性が高いので乾くのが速いです。パレットに塗料を入れて使っていると乾きの速さをめちゃくちゃ感じますし、特に白色の乾きの速さは他の色よりも数倍速いです。でも、補修作業で苦になったことはないです。

* 以前までは補修道具店で販売している塗料を主に使っていました。

まとめ

道具って買って使ってみないと分からないことが多いと思いますが、僕はシークステインPGをお勧めします。ただ、ケーニッヒのフェラーエックスのようにたくさんの色が販売されている訳ではないです。

基本は原色(白・赤・黄・赤・青)なので自分で調色する必要があります。他にもブラウン・透明ブラウンなどあります。

Birdman YouTubeチャンネル




Vlogや作業風景のダイジェストを投稿しています。

リペア作業動画を有料でレンタル販売中

バードマンでは実際にリペア工程を動画教材としてVimeoから動画レンタル販売しています。購入システムもありますが、現在はレンタルのみとなります。

詳しいレンタル方法はこちらから>>>

再生を押すとダイジェストが見れます。

リペア事例を紹介

連絡先
電話 080-4232-7552(ヒラノ)
Line URL: https://line.me/ti/p/vKn8nhx9nF (クリックすれば友達追加できます)
Line ID:boycottyou
Mail: rocknrollhospital@gmail.com
「リペアスクールの件と言ってもらえれば分かります。ラインでお気軽にご連絡ください。

 

    BIRDMAN 代表 ひらの たけし  神戸市在住

2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。

補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。

2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。

最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。

詳しいプロフィールはこちらから>>>