敷居傷

無垢材の補修方法

バードマンのひらのたけしです。

年齢を重ねるとモダンな家より和を感じる家が好きになるのは何故なんでしょうか。木の匂いがする家っていいですよね。外国のカントリー調の家もいいですが、やっぱり畳の香りがする家は外せないです。

今回の補修部材は無垢材です。見た目と質感が最高に良い製品ですが、無垢(木の素材)なので傷が付きやすいです。建材メーカーさんの部材だとMDF(集成材)にシートが巻いていることが多いので傷が目立たないんですが、無垢だとどうしても直ぐにヘコみます。傷も味なんですが、新築だとそうは言えないですね。

そんな木の家 無垢補修を紹介したいと思います。

動画で作業事例を解説(youtube live)




基本的に毎晩21時頃か22時頃に生配信しています。ご質問等ありましたらチャットにてご質問ください。

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無垢材の傷補修方法

作業前

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ゴリゴリに引きずってますね。

 

作業後

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良い感じに仕上がっていますね。

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近くで見てもわかりません。

作業のポイント

1番のポイントは部材の色を落とさないことです。ぼくはこの部材を筆で塗ったり、塗装は一切していません。接着剤で凹んでいる部分を埋めて、削っただけです。

この種類の部材は塗れば違和感は必ず出ます。でない人もいるかもしれませんが、難しい部材です。

なのでなるだけ色を落とさず仕上げることが重要です。そこで役立つのが、毎回紹介している液体接着剤です。

まとめ

どんな無垢材でも補修できるわけではありませんが、いろんな状況に対応できるスキルを身に付けたいと思います。

料金 25,000円(税別)

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Mail: rocknrollhospital@gmail.com
「補修の件と言ってもらえれば分かります。ラインでお気軽にご連絡ください。

       BIRDMAN 代表 ひらの たけし   神戸市在住

2018年で補修歴10年が経ちました。経歴がすべてはないですが、こんなに長く一つの仕事を続けられたことに自分でも驚いています。 これまで困難な現場をいくつも経験してきました。きっとお客様のお役に立てるかと思います。

補修歴10年ですので、床の補修・建具・人造大理石カンター・サッシ・ステンレスなのど多岐にわたって作業可能です。 また、賃貸物件・新築戸建て・マンションなど新築・中古物件どちらでも対応致しております。余談ではありますが、英語が得意なので、外国の方でも英語対応を致します。

2016年はヨーロッパからのご依頼をいただき、ロンドンでお仕事をさせていただきました。 将来的には海外に仕事の拠点を移し、幅広い分野で活躍したいと思います。最後に、悩んでいる人の悩みを少しでも解消することがリペアマンの仕事だと思っていますので、困ったことがありましたらお気軽にご連絡ください。

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